年長児の2泊3日のスキーお泊り。
先週の年中児と同じ尾瀬岩鞍スキーリゾートへ行ってきました。
1日目は午前10時過ぎにスキー場に到着。
22名の園児に対して私を含めた職員が5名、インストラクターが4名の体制でスキーのレッスンがスタート。
ほとんどの子どもがスキー初挑戦。
まずは右足にスキーを履いて、次に左足、そして両足と雪の上を滑る感覚を覚えます。
昼食を挟んで午後は少し傾斜のついた斜面で滑って止まる練習。
ゲレンデに人口芝を敷くと斜面を登りやすくなります。
午後のオヤツ休憩を挟んでリフトに乗りました。
あっちでバタン。
こっちでバタン。
初リフトからの滑りは完全にカオスです(笑)
倒れた子どもを起こしたり、
マンツーマンで滑ったり、
職員も総出で初リフトをクリア。
1日目はここで終了。
夕食後は・・・
インスタクターと恒例の枕投げ!!
そして紙芝居を読んで夢の中。
2日目は午前7時半から朝食をとり、午前9時前にはゲレンデへ。
2日目はひたすら滑る。
午前中に6本、午後に5本、合計で11本のリフトに乗り滑りを身につけます。
リフトからはニホンカモシカを見つけることが出来ましたが・・・
ご覧の通り雪不足でした。
3日は前日から降った雪のおかげてゲレンデコンディションは向上。
朝食を済ませゲレンデへ向かいました。
足慣らしでリフトを1っ本乗った後は、
ゴンドラに乗って山頂へ。
山頂から約3キロのミルキーウェイ。
少し傾斜のきつい斜面もありましたが子ども達は頑張りました。
最後は担任を先頭に一列になる「トレイン」が完成。
今年のスキーお泊りが無事に終了しました。
自然の中で「やればできる」を経験する。
スキーは冬場における最高の教育保育の教材だと改めて感じました。