昨日、一昨日と幼保連携型認定こども園めぶきの森を運営する社会福祉法人高太会役員(評議員・監事・理事)による木造園舎視察へ行って来ました。
視察先は大手遊具メーカーが設計監理した群馬県内にある2つのこども園。
1園目は川場村に今年4月に開園した「かわば森のこども園」
敷地面積2,374㎡で延床面積は999㎡、全木材の9割を地元で調達した地産地消型の園舎。
定員は130名とめぶきの森よりも少し多くなっていますが、建物の規模等はほぼ一緒でした。
広い遊戯室は213㎡とかなり広め。(めぶきの森新園舎は173㎡、今の園舎は145㎡)
広めのウッドデッキテラスに芝生。
0,1歳児の個人持ち汚物入れも単なるバケツですが、かわいく工夫されて清潔感を感じました。
各クラスの表札はパズルになっているそうで、地元の大工さんの力作で一点物だそうです。
めぶきの森も新しい園舎ではクラスの表札は、子ども達が入りたくなるように少し凝りたいなと思っています。
2園めは昨年4月にみなかみ町に開園した「つきよのこども園」、4つの園が統合された定員240名ので延床面積は1,723㎡の大きなこども園でした。
大きくても木造園舎はが温かみを感じることが出来ました。
園内にはいたるところに遊び心が施されていて、保育室の柱には蝶が。
廊下には落ち葉や、動物が沢山隠されていました。