数十年振りとなった小雪舞う中の卒園式。

25名の卒園児が元気に旅立っていきました。

式場には、

焼き物で作った雛人形や和紙で作った節分のお面、

刺繍を頑張った衣装など展示しました。

特に雛人形は大人になるまで、

各家庭でずっと飾れるのではないでしょうか?

卒園式の一部は卒園証書授与。

練習とは違う空気が漂う中、

子ども達も少し緊張気味でした。

年中さんから手作りペンダントと花束をもらい、

大きな声で歌を歌い一部は終了。

第二部は保育発表。

歌やリズム、

劇に竹馬など、

園生活最後の発表となりました。

縄跳びの縄は、

自分たちで染めて三つ編みした、

世界に1つの縄跳びです。

劇発表は「オキクルミ」、

衣装の背中には子ども達のの刺繍が縫い付けられています。

たくさんの歌を歌い、

大きなセリフで最後まで演じることができました。

劇の後は竹馬。

年長になった春から竹馬の練習を始め、

何度も転びながら・・・

今日は竹馬リズムを見せてくれました。

さらに、

自分の身長よりも高い竹馬にも挑戦。

最初はその高さに躊躇しながらも、

今日は立派に乗りこなしてくれました。

最後は竹踊り。

1月中旬から毎日練習をして、

2拍子・3拍子・4拍子とリズムを取って

踊り切りました。

卒園式が終わった後は、

園庭で送り出しをして予定していたすべてが無事終了。

卒園おめでとうございます!

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