0・1・2・3歳児の運動会終了後の午前10時30分から、
第二部として4・5歳児の運動会がスタート。
こちらも参加者に人数制限を掛けずに、
みんなで運動会を楽しみました。
大きくダイナミックな動きのリズムで体をしっかり動かして、
真剣勝負のかけっこ!
年長児は自分たちで刺繍したハチマキで勝負。
地面を蹴る力強い足運びが格好良かったです。
年長児の机3段から飛び降りる障害物競走は迫力満点。
足腰は強く逞しくなりました。
4歳児の競技は、
うんていを渡って鉄棒でぶら下がりと亀のポーズ。
バランス感覚だけでなく力もついてきたことを見せてくれました。
年長児の競技は跳び箱と逆上がり。
跳び箱も最初は3段も飛べない子が何人もいましたが、
今日は全員が5段を飛びました。
逆上がりも練習に練習を重ねて全員が習得!
今まで培ってきた手足の力とバランス感覚に加えて、
頑張る力と、
出来るようになった喜びを感じることが来ました。
0歳児から運動会の競技を取り入れていますが、
年長の運動会に向けて各年齢で頑張っているといっても過言ではないかも知れません。
年長児の旗取りは、
最初の走者は竹に登って旗を差し、
次の走者は竹に登って旗を抜いて次の走者に渡すリレー方式。
4・5歳児が赤と白のチームに分かれての追っかけ玉入れ。
熱戦の結果は1勝1敗でした。
何度も行った練習ではせんべいを使用していましたが、
本番だけパンで疑問の感じた子どもがいたかもしれませんが・・・(笑)
パン食い競争では、
絶対に手を使わないという強い意志を感じる後ろ姿が見れました。
休憩を挟んでの踊りは荒馬。
ラッセーラーという掛け声に合わせて踊る青森の伝統芸能。
体の動きやリズムが運動会にはよく合います。
ガチンコ勝負の紅白リレー。
4歳児は手にタッチして次の走者につなぎます。
年長児はバトンを握りしめ、
互いに絶対に負けないという闘志むき出しの走りでした。
最後の最後まで激戦だったリレー。
負けたチームの子の悔し涙は勲章です。
4・5歳混合の綱引き。
こちらも互いにプライドがぶつかり合っての1勝1敗の名勝負でした。
最後は親子競技。
4歳児は風船を割るのが苦労していたデカパンリレー。
5歳児は前が見えずまっすぐ進むのが難しいキャタピラーリレー。
他には小学生のパン食いや徒競走があったり、
とにかく盛りだくさんのプログラムでしたが、
子ども達の頑張りと保護者の皆さんのご協力で無事に終わることができました。
「子どもの力って凄い!」
と、
改めて感じた運動会でした。