17時からの夕食の様子。
外はまだ明るい中で談笑しながらの夕食でした。
夕食後はビジターセンターで夜間学習。
ここでは、
尾瀬の自然の大切さや、
環境保護の重要性を分かりやすくレクチャーしてもらいました。
めぶきの森に限らず、
全国的に乳幼児がヘルパンギーナやRSウィルスなどによる体調不良児の増加が報じられています。
今回の尾瀬も全員参加とはいかず、
また、
尾瀬での発熱等も想定した中でのお泊りでしたが・・・
就寝前の検温で37度台前半の子が数名と後半の子が1名そして嘔吐した子が1名。
万が一に備え、
事前に保護者の方から普段使っている解熱薬などを預かってきたので、
保護者に連絡を入れてから薬を飲ませるなど対応。
想定していたとはいえ「尾瀬」という場所柄、
朝を待つしかない状況だったので看病してくれた職員には感謝です。
そして朝。
全員が朝食会場に揃える状況だったので一安心。
朝食を終え、
午前8時からはビジターセンターの方によるガイドツアー。
2つのグループに分け、
全員が参加する事が出来ました。
ツアーの最中にガイドさんが熊の気配を感じて、
行程を変更するハプニングもありました。
図鑑や博物館と違って、
実物を見て感じる尾瀬の自然は別格です。
綺麗な花も沢山咲いていました。
1時間のツアーを終えて、
お世話になった至仏山荘の皆さんにお礼を言って、
鳩待峠に向けて出発!
行きよりも帰りの方が大変な尾瀬。
しっかり歩いて、
至仏山荘で作ってもらったお弁当を皆で食べました。
帰りのバスは夢の中。
最後は甘楽パーキングエリアによってアイスを食べて、
15時前に園に戻りました。