例年は夏前に行っていた年中児のキャンプですが、今年度は4月からの入園が多かったので少し時期をずらしての実施となりました。
楽しみにしていたキャンプですが、またも天候に悩まされる事となりました・・・
1日目。
当初は山登りが予定に入っていましたが、あいにくの天気だったので自然史博物館へ行先を変更。
午前9時半から11時ごろまで自然史博物館で過ごし、高崎市倉淵にあるわらび平キャンプ場へ。
天気は霧雨が降ったり止んだりという感じでしたが、お弁当を食べ終わるころには雨が上がりました。
小屋で雨宿りをしていた動物達も屋外へ出てきて子ども達を歓迎してくれました。
年長児のキャンプでは自分たちでテントを張りますが、年中児はバンガローでお泊りです。
午後3時ごろからは夕食作り。
年中児のキャンプでは350㎖の空き缶を使ってのご飯づくり、空き缶でご飯が炊けることに驚く子ども達でした。
メインは子ども達が持ち寄った具材をふんだんに使ったカレー。
自分で持ってきたものが入っているカレーやサラダは格別な様で、普段は小食の子どももお代わりをしていて驚きました。
お腹いっぱいになった後は花火。
これを楽しみにしていた子どもも多かったようで、雨に降られず本当に良かったです。
そして、
皆で寝袋に入っておやすみなさい。
23名の年中児、今回は誰も泣きませんでした(驚)
2日目の朝は早い子は午前5時半には起床。
朝陽が直接部屋に差し込んできたので目覚めも良かったようです。
午前7時半には朝食。
メニューはウィンナーをサンドしたバターロールと自分たちが釣ったブルベリージャムを挟んだバターロール、コーンスープにキュウリの塩もみでした。
冷たいバターロールを焼きたてのように変身させる、段ボール製魔法のオーブンが今回も活躍。
朝食をしっかり摂った後は朝の散歩。
今日から9月という事だけあって吹いてくるのは秋の風でした。
荷物をまとめ、掃除を済ませ・・・
最後に、これまたお楽しみのアイスをみんなで食べキャンプ場を後にしました。