卒園おめでとうございます!
保護者の皆さんも初登園の日からの記憶が蘇ったのではないでしょうか?
本当におめでとうございます。
めぶきの森の卒園式は最後の保育発表という位置づけで、
1部は卒園証書授与。
2部は歌やリズム、竹馬、竹踊り、そして演劇で「スーホの白い馬」と、
合せて2時間30分の長丁場でしたが、
卒園児は最後の最後まで全力で取り組み、
成長を見せつけてくれました。
園で覚えた歌は数え切れず。
今日も沢山の歌を歌ってくれました。
体の発達に合わせて考えられたリズム。
さすが年長児という動きで1年の成長を感じることができました。
スーホ―の白い馬の衣装は、
自分たちで刺繍をし、
保護者の方にも手伝っていただきました。
年長児の春から始めた竹馬。
竹馬リズムや、
自分の身長よりも高い竹馬に乗れるようになりました。
最期は竹踊り。
2拍子、3拍子、4拍子とリズムを変えて踊りを披露してくれました。
「やればできる」
子ども達に不可能は無いというか、
本当に粘りづくよく頑張る力が身についたと思います。
小学校へ進んでも、
この子達ならどんな困難にも打勝ってくれるものと信じています。
卒園児の健やかな成長をいつまでも祈っています。
【卒園式に展示した作品】
観察画は自分が育てた大根を描きました。
節分のお面は粘土で型を作り、
和紙を塗り重ねて制作。
雛人形は園の畑で採れた「数珠玉」を使って、
お手玉風に仕上がりました。
地元で陶芸家としてして活躍する卒園児の保護者の方の協力を得て、
とても個性的な焼き物が完成しました。
スーホ―の白い馬の衣装。
モンゴルの図鑑を見て作成した刺繍。
指先の細かな作業で集中力を養いました。
衣装の背中にも刺繍が縫い付けてあります。