年長児のお泊り保育。
例年であればキャンプ場でテントに泊まるのですが、今年はコロナの影響を考慮して園で一番広い遊戯室に寝袋で泊まる事になりました。
ただし、
ルートは基本的に例年通り。
午前9時ごろ園を出発し上野村のスカイブリッジと鍾乳洞(不二洞)へ。
まずは、
全長225m高さ90mのスカイブリッジで天空散歩を堪能。
そして、
関東一大きいとされる鍾乳洞の不二洞へ。
事前に鍾乳洞について本を読んだ子ども達。
実際に見る鍾乳石に驚きの声を上げていました。
鍾乳洞の主でもあるコウモリもしっかりと見ることが出来ました。
再びスカイブリッジを渡り、
楽しみにしていたお弁当。
食べ終わると・・・
隣の遊具で遊びだす子ども達。
食べたら休憩をしようと言っても、早く遊びたくて仕方のない様子で大人は見守る事しか出来ませんでした(笑)
そして、
神流町の恐竜センターへ。
子ども達の興味や関心を引き出す恐竜達。
それにしても、
沢山の恐竜の名前を知っているのには驚きです。
午後のおやつは恐竜センターで買ったアイスクリーム。
午後2時半前には出発し園に戻りました。
園では夕食づくり。
メニューは安定のカレーです。
園庭でご飯を炊いている間に、
キャンプファイヤーの遊びを楽しみました。
(流石に園庭でキャンプファイヤーは出来ませんでした)
カレーもご飯も、
上々の出来栄えでした。
園にはお昼寝用の布団もありますが、
キャンプの雰囲気を味わうのはやっぱり寝袋。
遊戯室いっぱいに広がって就寝。
翌朝は6時には起床し、
園の畑でミニトマトを収穫。
同じく年の畑で採って味を付けておいたキュウリとウインナー、ふりかけ、そしてジュースで朝食。
朝から元気いっぱいの子ども達でした。
キャンプを出来なかったのは残念でしたが、
園生活最後となる年長児には1つでも多くの思い出を作って欲しいと思います。