妙義保育園から38回目を数える平成30年度めぶきの森の卒園式が行われました。
めぶきの森の卒園式は卒園証書授与式の1部と、
リズムや歌、劇発表などの2部で構成されています。
2歳児室には、
園児たちが刺繍を施した劇で着用する衣装や、
節分で被った鬼のお面、
焼き物で挑戦した雛人形等が展示されました。
午前9時前に開式。
呼名に答える3名の卒園児の元気な声が遊戯室に響いていました。
第2部は園生活で慣れ親しんだリズムからスタート♪
ピアノのメロディーに合わせて、
目一杯体を動かしました!
劇発表は「オキクルミ」
子ども達が大好きだったお話から今年の演題を決定。
自分たちで刺繍した衣装を着て、
自分たちが小刀を使って作っ刀や弓を掲げ、
本当に格好良かったです。
歌も大きな声で歌えました。
そして竹馬。
昨年の春から練習を始めた竹馬。
子ども達はバランスよく上手に乗りこなしていました。
圧巻は自分の身長よりも高い竹馬。
私も子どもの頃に経験しましたが、
この竹馬は本当に子ども達に自信を与えます。
最後は竹踊り。
2拍子、3拍子、4拍子とリズムに合わせて踊りますが、
この竹踊りも本当に沢山練習しました。
式終了後は園庭で恒例の送り出し。
23名の卒園児はそれぞれ6つの小学校に別々に進みますが、
めぶきの森の同期として
いつまでも友達でいて欲しいと思います。
卒園おめでとう!!!
追伸ー
保護者の皆様には園の運営方針にご理解を頂き本当にありがとうございました。
「子どもは自然の中で育つ」
という
教育保育理念のもと自然体験を重視した保育で、
年長児では2泊3日のスキー、1泊2日のキャンプ、尾瀬とお泊り保育も多かったですし、
月に1度は山登りに挑戦してきました。(雨で中止になった月もありましたが)
運動会に向けては
全員が逆上がりと跳び箱5段を達成しようと、
手にマメを作りながら、
足にあざを作りながらも、
「やればできる」
という言葉を信じて、
最後の最後まで練習に付き合って頂き、
運動会当日は全員が一発で成功させることが出来ました。
どれもこれも、
保護者の皆さんの理解と協力なしには成し遂げることは不可能でした。
本当にありがとうございました。