妙義保育園の時代から数えて39回目の卒園式。

新型コロナの影響で卒園児保護者は1世帯2名までとし、職員とビデオ撮影会社を除いて入場を制限させて頂きました。

また、

換気のために式中は遊戯室の窓を開けて行いました。

防寒対策は各自にお願いしたところですが、暖かく穏やかな天候で本当に良かったです。

園内には卒園児の作品を展示。

・自分たちでロクロを使い作った焼き物

・小刀で削り、電気ペンで絵を描いた雛人形

・自分で針に糸を通し、細かな刺繍を施した卒園式で着用する衣装

・粘土で型を取り和紙を張り重ねて作った節分のお面

会場の遊戯室には、

ダイナミックな動きを表現した運動会の絵、

エルマーの冒険の読み聞かせからの想像画、

下仁田ねぎの観察画が飾られました。

会式を前に卒園児と保護者で記念撮影。

卒園式は2部構成。

第1部では卒園証書を手渡しました。

卒園証書を誇らしく掲げる姿は本当に格好良かったです!

第2部はリズムと劇発表、竹馬に竹踊り。

卒園児にとっては最後の保育発表の場でもあります。

めぶきの森で成長した姿を十分に見せることが出来たと思います。

運動会の時と比べると、

足も高く上がるようになり、

綺麗な側転でした。

タンポポ、タマネギ、ブドウの皮と使って染めて、

自分で三つ編みをして完成させた縄跳びも格好良かった!

式に参加した年中児。

卒園児に自分たちで作ったペンダントをプレゼントしてくれたり、

リズムも盛り上げてくれました。

「来年は自分の番だ」

と、

卒園児の様子を食い入るように見ている姿印象的でした。

劇は「森は生きている」を熱演。

自分の刺繍を背負った衣装に身と包み、

大きな声でセリフも言えましたし、

何よりも沢山の歌を覚えて歌ってくれました。

年長になってすぐに練習を始めた竹馬。

当たり前ですが最初は誰も乗れませんでした。

そんな子どもたち約1年かけて・・・

竹馬でリズムをしたり、

机からジャンプをしたり、

自分の身長よりも高い竹馬に乗ったり、

何でも出来るようになりました!

最後は1月中旬から練習を始めた竹踊り。

2拍子、3拍子、4拍子とリズムの違うテンポに戸惑いながらも練習を重ね、

最後は上手に踊ることが出来ました。

約2時間30分の長丁場となりましたが、

最後まで集中を切らさず頑張り切った卒園児。

頑張る事。

頑張ればできる事。

出来れば仲間と喜び合える事。

を、

身につけた卒園児。

君たちの可能性は無限大だ!

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